読んだ本をご紹介いたします。
「東京湾をつないだ男たち」
日経BP社発行、平成9(1997)年初版。
0806-1
0806-2
サブタイトルとして、
「巨大事業を支えた技術者の記録」

技術者、と見るとつい、
なになに、と乗り出してしまいますが。

すっかり当たり前の存在となった
アクアラインの構想から実現まで、
貴重な写真と現場の方々の声で
成り立った1冊です。

アクアライン、と聞くと、
ある政治家のおかげで実現した、
と信じる方々も多いと存じますが、
この本には全く出てきません。

「土木のアポロ計画」とまで言われた
アクアライン事業を実現させたのは、
あくまでも現場で携わった方々と
納得させられる内容となっています。

そしておそらく、アクアラインだけでなく、
トンネルを見る目が変わり、
関心を持つようになります。

仕事、遊びで利用する方々には、
一度は読んでいただきたいです。

そして、最高速を競ったり試したりして
アクアラインの壁に激突した方々には
現場の方々に心から謝っていただきたいです。