先日、偶然入手したのが マンガ「日本の古典」シリーズの 「怪談」つのだじろう 氏 作 である。 平成7(1995)年 中央公論社 発行。 恐怖漫画の第一人者が描いた 「怪談」。 なんと理想的な組み合わせだろう。 自分は、実に久しぶりに、漫画、 それもハードカバーを手 ...
カテゴリ:読書
本名で書いた小説
先日、たまたま入手した本 「横浜文学散歩 (鈴木 俊裕 氏 著 平成元:1989年発行)」 では、個人的に懐かしい地名や 場所などを見てノスタルジーに浸った。 登場する文学者たちの小説を片っ端から読み、 感動する精神的な余裕はないので、 「そういえば◯◯があの辺りにあ ...
多磨霊園と国葬
今では珍しくなくなった「自費出版」だが その元祖的な冊子が手元にある。 「多磨霊園案内」だ。 平成5(1993)年発行。 たまたま入手した。多摩だけに。 とにかく多磨霊園に眠る偉人の 多さ、多種多様さに驚く。 一度は行ってみたくなる。 人の博物館があるとしたら まさ ...
ぼけたらあかん 長生きしなはれ
数日前は(も)徘徊→行方不明になった 近所の年配の人を探し回った。 ウォーキングを兼ねて (と前向きに捉えながら) 汗をダラダラかいて歩き回った。 仕事は中断した、命には変えられない。 (と、少なくともその時は思った) その方は親戚ではない、 ありがちなご近所の ...
声に出して読む教育勅語
整理していたら振り仮名付きの 「教育勅語」 が出てきた。 検索すると多くの現代語訳が出てくるが、 意味不明なままでも、 音読で耳に入ってくる「音」で 日本語を思うのもたまには良いのではないか。 ...