季節の変わり目や、天候、気圧の変化ごときで、
朝起きると妙にだるい。
7〜8時間は確実に寝ているはずだが、
前日の疲れは抜けない。トシのせいもある。
栄養ドリンクを飲んだところで急に効かない。

そんな時、自分はそこから一気に抜け出す
方法として、ラジオ体操を実践している。
たかが、されど、のラジオ体操である。
AMラジオのNHK第一放送のアレである。

地震等で放送が中断されたり、
コロナワクチンの副反応で起きられなかった時
以外はずっと、だ。もう5年以上になる。
だいたい飽きっぽい自分が続けられている。
(ただし、普段は、NHK第一放送だけでなく
AMラジオは聴かない。
朝6時30分からの10分以外は全く知らない
=興味ない世界である)

個人差はあるが、最も安上がりに、素早く、
調子を取り戻せる方法と考えている。

しっかり真似しようとするとかなりストイックだ。




第一体操と第二体操の間にある首の運動や、
呼吸をしっかりすることも、体操以上に
かなり好影響なのではないか(と信じている)。

こうして朝っぱらから、半分ヤケクソ状態でも、
ヒィヒィとラジオ体操(フル)で
腕を、足を、動かしているうちに、
夏は汗だくに、冬はポカポカと
温かくなってくる。
体はバキバキと音を立てながら
柔らかくなっていく。
密かに、この習慣がもっと広がればいいなと
考えている。
051111